令和3年6月27日(日)、武石スポーツ協会では「住みよい武石をつくる会」の子育て教育文化部会の皆さんと「たけしカルタ歴史さんぽみち」を開催しました。
武石の「ふるさとカルタ」に詠まれた場所を中心に歴史の勉強をしながらのウォーキングを楽しみました。
梅雨の時期でもあり心配な天気でしたが、集合時間には雨も上がり、曇り空の中のウォーキングとなりました。
午前9:00~出発式
↓ 住みよい武石をつくる会・子育て教育文化部会 小林慎一部会長挨拶。
↓ 武石スポーツ協会 松井幸夫副会長 挨拶。
↓ 講師の児玉卓文さんの説明を聞く参加者の皆さん。(大宮諏訪神社にて)
↓ 日吉社社殿(安土桃山時代の作と推定される上田市指定文化財)
特別、開けて見せて頂きました。
蚕の盛んだった頃に、ネズミよけに貸し出されたという「猫石」が並んでいました。
「立ち並び 悪をこらしめる 十王像」 カルタの札を読み上げる参加の子どもさん。
↓ 正念寺 観音堂前にて
石幢(上田市指定文化財)。六地蔵尊が刻まれています。(正念寺にて)
↓ 「手を合わせ やさしいお顔の 六地蔵」
↓ 「夕暮れに 信広寺の鐘 鳴り響く」
今も夕方6時に鐘の音が鳴り渡ります。(信広寺にて)
妙見寺の掌善掌悪の石碑前で、カルタを読む参加の子どもさん。
↓ 「掌善掌悪 二つの碑がたつ 妙見寺」
↓ 「手を打てば ンーと鳴く竜 妙見寺」
子育て教育文化部会の小林部会長に急に頼まれたカルタ読みですが、皆さん上手に読めました。
↓ 児玉講師の丁寧な説明で、今まで知らなかった武石の歴史を勉強し、集合場所の武石体育館駐車場に戻り、閉会式、解散となりました。(12:00解散)
参加者の皆さん、子育て教育文化部会の部会員の皆様 お疲れ様でした。